天然香料

天然香料とは動植物から採れる香料で、植物の種、花、果実、幹、根などから採れるものを植物性香料、動物の分泌物や病的結石から採れるものを動物性香料といいます。動物性香料は香りの持続性が高く高級化粧品に使用されていましたが、現在ではIFRA(International Fragrance Association)の定める自主規制により使用が禁止され、合成香料に移行しています。
《動物性香料》
・ムスク(じゃ香)・・・中央アジア山岳地帯にすむジャコウジカの雄の生殖腺を切り取り乾燥したもの
・シベット(霊猫香)・・・ジャコウネコの尾にある分泌腺から採取したもの
・カストリウム(海狸香)・・・ビーバーの生殖腺の一対の分泌腺を切り落としたもの
・アンバーグリス(りゅうぜん香)・・・マッコウクジラの腸内にできた病的結石から採取したもの
《植物性香料》
・ローズ油、ジャスミン油、イランイラン油・・・花から採取したもの
・ゼラニウム油、ユーカリ油、ハッカ油・・・葉から採取したもの
・サンダルウッド油、シーダウッド油・・・幹から採取したもの
・レモン油、ベルガモット油、ライム油・・・果実から採取したもの
・ナツメグ油、バニラ豆エクストラクト・・・種子から採取したもの
・ミル油、カブダナム油・・・幹から採取したもの

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