滅菌

滅菌とは有害・無害を問わず、増殖性を持つあらゆる細菌類を完全に殺滅又は除去することです。滅菌はその手法によって「乾熱滅菌」と「蒸気滅菌」に大別されます。「乾熱滅菌」はガラスや金属製品などの滅菌に利用されており、対象物を乾燥させたまま160~180℃くらいの熱で滅菌します。「蒸気滅菌」は飽和水蒸気によって温度を121℃に上昇させ、15-20分間処理することで、対象物の水分を保持したまま、乾熱滅菌より低い温度で滅菌します。滅菌方法は対象物の性質や形態によって使い分けます。一方、殺菌とは感染症の予防や、食品の安全性を保つため行うもので、病原性や有害性を有する糸状菌、細菌、ウイルスなどの微生物を死滅させることです。

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