レフトサイドテーパーカット

テーパーカットとはレザーやシザーズを使い、毛先の微調整をするための基本的なカット技法です。長さを残しながら毛先に動きをだしたり、カットラインを不規則なギザギザにすることで、繊細で動きのあるアウトラインに仕上げることができます。テーパーカットはテーパーする深さや方向によって大きく8つにわけることができます
《テーパーする深さに基づく》
・エンドテーパーカット・・・毛先をテーパーするカット技法で、生え際やパート際に用います。パネルに対して角度30度で刃を当て、1~2㎝のストロークでテーパーします
・ノーマルテーパーカット・・・最も一般的なテーパーカットで毛先3分の1くらいに用います。パネルに対して角度15~20度で刃を当て、5~6㎝のストロークでテーパーします
・ディープテーパーカット・・・特に毛量が多い場合に用いるカットで、根元近くからテーパーします。パネルに対して刃を寝かせるようにして大きなストロークでテーパーします
《テーパーする面に基づく》
・アウトサイドテーパーカット・・・パネルの外側にレザーをあて、内側から外側に向けて徐々に軽くなるようにテーパーします。そうすることで毛先が外はねになります
・インサイドテーパーカット・・・パネルの内側にレザーをあて、外側から内側に向けて徐々に軽くなるようにテーパーします。そうすることで毛先が内巻きになります
・ボスサイドテーパーカット・・・パネルの内側と外側の両方をテーパーします。そうすることで毛先に軽やかな動きがでます
《テーパーする方向に基づく》
・レフトサイドテーパーカット・・・パネルの左側から右側にかけて徐々に長くなるようテーパーします。毛先が右に流れるような動きがでます
・ライトサイドテーパーカット・・・パネルの右側から左側にかけて徐々に長くなるようテーパーします。毛先が左に流れるような動きがでます