クルト・レヴィン

20世紀前半にドイツとアメリカで活躍した社会心理学者です。マサチューセッツ工科大学(MIT)にグループダイナミクス(集団力学)研究所を創設し、のちに「社会心理学の父」と呼ばれました。人は悩んで決断ができなくなると、どうしてよいのかわからなくなります。これを心理的葛藤(コンフリクト)といいます。クルト・レヴィンは心の葛藤には4つの心理的状態があると提起しました。
・どちらもメリットがあり決断することができない
・どちらかを選ばなければならない状況の中、どちらにもメリットがなく決断することができない
・メリットとデメリットの両方が存在するため決断することができない
・複数の選択肢があり、どれにもメリットとデメリットがあり選ぶことができない