香水

エタノールを基材に、調合香料を溶かして熟成させたものを香水といいます。調香師は何十種類もの香料を調合して香調のことなる調合香料を作り出します。香水を作るには、これらの調合香料を15~20%の濃度でエタノールにとかし、冷暗所で数か月かけて熟成させます。そうすることで酸化・重合が起きたり、エステル、アセタールの生成や交換がおこなわれ、重厚で丸みのある香りが作り出されます。芳香は神経を癒し、気持ちをリラックスさせたり、優雅な気分にさせる心理的効果が期待できます。また、近年では老人性認知症の抑制など、芳香の生理的効果の研究も進んでいます。

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