交感神経

神経線維はその機能により体性神経と自律神経に分けられ、さらに体性神経には知覚神経と運動神経があり、自律神経には交感神経と副交感神経があります。交感神経と副交感神経は互いに相反する作用をします。例えば獲物を捕獲しようとする動物の場合、交感神経が優位に働くと、瞳孔が拡張して周りの動きがよく見えるようになり、心臓の収縮力が増加し、毛が逆立ち、呼吸が荒くなり、肝臓中のグリコーゲンがブドウ糖として血中に放出され、筋肉を動かすエネルギーがみなぎり格闘体制になります。一方、副交感神経が優位に働くと、心拍数がさがり鎮静化されます。

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