結髪性脱毛症

結髪性脱毛症とは日本髪やポニーテールなどを毎日長年結いつづけることで起こる脱毛症です。主に髪が引っ張られる頭頂部、側頭部、前髪部分に発生します。結髪によって髪が常に引っ張られることで、徐々に毛根が委縮することが原因と言われています。昔、日本髪を常に結う時代には結髪性脱毛症が多かったが、近年では高齢者にわずかにみられる程度です。脱毛は中心部を起点に徐々に拡大するように広がります。脱毛している周囲の毛を軽く引っ張ると簡単に抜けおちてきます。抜けた毛の毛根は、毛球部が細く刷毛のように委縮しているのが分かります。

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