アキレス腱

骨格筋の筋繊維は直接骨につくのではなく筋を包んでいる筋膜の両端が強い結合繊維の束になって骨につながっています。この束を筋といいます。中でも代表的なものにアキレス腱(踵骨腱)があり、500㎏の力に耐えられるといわれています。アキレス腱はギリシャの英雄アキレスの唯一の弱点がかかとであったことから名づけられました。アキレスが生まれた時に、不死の身体にするために海の女神テティスが、アキレスを黄泉の川に浸す際、アキレスのかかとを掴んで逆さまに浸したため、かかとだけが水に濡れず完全な不死身の身体を得ることが出来ませんでした。後に大人になったアキレスは、トロイとの戦いでかかとを敵の矢に射られて命を落としました。このことから、アキレス腱は致命的な弱点を意味する言葉になりました。

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