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専門学校とは?



学校教育法

昭和22年法律第26号

大沢在昌

specialized training college

第124条

主な内容:学校教育制度

専門学校とは?
せんもんがっこうとは?

専門課程を置く専修学校だけが称することができる呼称。高等課程や一般課程を置く専修学校であっても、専門課程を置いていなければ「専門学校」と称することはできない。

専門学校とは?

法令番号:昭和22年法律第26号第124条

効力:現行法

種類:教育法

専門学校とは?

Q:専門学校とはどのような学校ですか?

専門学校とは学校教育法で決められた3つの課程の一部門のことを指します。 3つの課程とは1976年7月に学校教育法が改正・施行された専修学校制度で以下を指します。

  • 「専門学校」(専門課程:高校卒業者または同等の学力がある者)
  • 「高等専修学校」(高等課程:中学校卒業程度)
  • 「専修学校一般課程」(一般課程:入学資格は限定せず)

つまり専門学校とは、高校卒業レベルの人を対象に、職業や実際生活に必要な能力の育成、または教養の向上を目的とする教育機関で、実践的な専門教育を行なう学校のことです。国立の学校は文部科学大臣が、公立は都道府県教育委員会、私立は都道府県知事が学校の設置の認可をすることで、学校は初めて公に専門学校と名乗ることができます。設置の認可を受けた学校は「専門学校」と名乗れ、認可を受けていない学校は「専門学校」と名乗れず無認可校といわれます。
 専門学校と無認可校の最大の違いは、無認可校は修了しても正式な学歴とはみなされないということです。2年制の専門学校を修了すると短大卒と同等の学歴とみなされ、文部科学大臣の認可を受けた学科を修了すると専門士の称号が授与されます。公的奨学金や教育ローンの利用、通学定期の適用などの特典も専門学校の学生でなければ受けることができません。

Q:専門学校と大学・短大の違いは何ですか?

大学・短大・専門学校の違いを、それぞれの卒業後の職業で比較してみましょう。

  1. 専門学校=専門の技術や資格を必要とする職業
  2. 大学=高度な学力と専門的知識を必要とする職業
  3. 短大=教養と資格を生かした職業

専門学校の特徴は大学・短大と違い、専門技術の習得と職業資格に重きを置いており、スペシャリストを育成することを目標としている学校であるということです。専門学校志望者は、将来めざす職業につながる学校の選択と学科の検討が大切です。

Q:入学金・授業料はどのくらいですか?

入学時に必要な金額は分野・学校によって様々で、入学金・授業料・実習費・教材費・施設設備費・諸会費などの合計で、80万〜200万円です。2年次以降は授業料・実習費などを納めるのが一般的です。施設設備費については初年度だけ納めるところと、学年に分けて納めるところがあります。また、授業料の納入については、1年分を一括して納めるところと、数回に分納するところがあります。
 このように学費の納入方法については、分野や学校によって様々です。詳細については各専門学校にお問い合わせください。ご両親ともよく相談しましょう。

Q:誰でも専門学校で学ぶことは可能ですか?

専門学校の入学資格は高等学校卒業もしくは、これに準ずる学校を卒業した者と定められています。しかし、年齢についての制限は無いので、現在学生の方でも、社会人の方でも学ぶことが可能です。ただし殆どの専門学校が4月から新年度開始で1年以上の就学期間になるため、入学を希望する場合には注意が必要です。また、夜間の学科を設置している専門学校や、学生・社会人に限定して短期のコースを実施している学校もあります。 ※「高校卒業に準ずる」と認められるのは次のような場合です。

  1. 外国において12年の学校教育を修了した者、またはこれに準ずる者で文部科学大臣の指定した者
  2. 文部科学大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして指定した在外教育施設の当該課程を修了した者
  3. 高等学校卒業程度認定試験に合格した者
  4. 修業年限が3年の専修学校高等課程を修了した者

この他、それぞれの専門学校の判断で、高等学校を卒業した者に準ずる学力があると認めた者に対して入学を許可する場合もあります。
 中学校卒業者や高校中退者については、原則として専門学校(専修学校専門課程)への入学は認められていませんが一部の分野の専門学校では、一般課程として中学卒業生を受け入れています。

Q:どのようにして専門学校を決めればよいですか?

まずは、将来自分がどんな職業に就きたいのかをイメージしてみましょう。イメージする時の大きなポイントは、日常で自分自身が「楽しい」・「好きだ」と感じている事を思い浮かべてみることです。好きなことを楽しく、そして継続して学ぶことが、その道を極めることに繋がるからです。また何よりも、好きなことが職業に繋がれば、将来の夢が膨らみます。学校、学科選びに「就職が良い」「親が安心する」という理由もありますが、学ぶのは自分自身です。本当にやりたいことは何なのかを、この機会にしっかり見つめ直しましょう。自分一人で考えるのが苦手な人は、ご両親や友達等、身近な人達と話し合ってみましょう。
 次に、イメージが固まったら、その職業に就くには何が一番必要なのかを考えてみましょう。税理士や調理師は国家資格が必要な職業です。また、不動産関係では「宅地建物取引主任者」、旅行業界は「一般旅行業務取扱主任者」の資格を持っていないと実質的な仕事ができません。その他には経験が重視される職業等もあります。このように、「目指す職業に就くには何が一番必要なのか」がわかると、具体的な目標が見えてきます。そのうえで学習環境や学費等の情報を集めて、各専門学校を比較検討しましょう。

Q:複数の専門学校で同じ名称の学科を設置していることがありますが、学ぶ内容に違いがあるのでしょうか?

専門学校の設置基準は大学や短大に比べて緩やかなのが特色です。このため、各専門学校がそれぞれの教育方針でカリキュラムを組み、教員を揃え、特色ある授業を行うことが可能となっているわけです。そのような理由で、同じ分野、学科コース名であっても学校によって授業内容に違いがある場合があります。
 例えば「マルチメディア科」という学科がある場合、そのシステムを学ぶ工業系の学科と、マルチメディアを利用したデザインを学ぶ文化教養系の学科が考えられます。また学科によってはさらに複数のコースに分けられている場合も多く、一度そのコースを選択すると変更できない場合もあるので注意が必要です。
 進む分野や学科コースが決まったら、学校ごとの特色をホームページや入学案内書で確認しましょう。学校に直接質問したり、体験入学に参加したり、こまめなチェックをして、自分に合った専門学校を選ぶことが大切です。

Q:体験入学とはどのようなものですか?

学校の学習環境を知るために最も有効な手段は、実際に学校で行われる体験入学やオリエンテーションに参加することです。ホームページや入学案内だけで学校を判断するのではなく、できる限り体験入学に参加しましょう。入学案内からは読み取れない学校の雰囲気や、環境を肌で感じることができます。入学が決まれば1年以上通うことになるわけなので、その学校が自分に合っているかどうかなどを、しっかりと確かめましょう。体験入学では実際に授業に参加することができたり、実習などに参加できたりする場合もあり、貴重な経験ができることもあります。最後には質問時間があるはずなので、聞きたいことを全て質問して、疑問を解決しましょう。

Q:専門士とは何ですか?

専門士とは、専門学校の卒業生に与えられる称号です。大学院の課程を終了すれば「博士」、大学の課程を修了で「学士」、短期大学の課程を修了で「短期大学士」、高専の課程を修了すると「準学士」が取得できるように、専門学校でも一定の条件を満たせば、「専門士」という称号を与えられるようになりました。ただし、次の3つの要件と、文部科学大臣が認めた学科を卒業しなければなりません。

  1. 修業年限が2年以上
  2. 総授業時数が1,700時間以上
  3. 試験等により成績の評価を行い、その評価に基づいて課程の修了の認定を行っている

また、理学療法士など高度の資格を付与する4年生の専修学校の卒業生には「高度専門士」の称号が授与されます。

専門士は準学士と同等で就職や雇用の際には、ほとんどの企業が短大卒と同様に扱います。

Q:専門学校を卒業後、大学に進学することは可能ですか?

  1. 修業年限2年が以上で総授業時数が1,700時間以上の専門学校の修了者
  2. 高等学校卒業や大学入学資格検定合格者など、大学入学資格を有する者

この2つの用件を満たしているものは、大学に編入学することができます。ただし、編入学できる年次や認定される単位数等、編入学に関することは各大学で定めています。以前は、専門学校を卒業後、さらに大学で勉強を続けたい場合には、一般の大学受験者と同じように入学試験を受け、1年次からやり直さなければなりませんでした。しかし、現在は上記の要件を満たす者に大学編入学の資格が認められています。

Q:金銭面の援助について、何か方法はありますか?

◆奨学金制度

学校の事務局等では使える奨学金の種類や条件を説明してくれますので、入学相談の一つとして問い合わせてみましょう。最も一般的なものでは日本育英会など各種の奨学金があります。学業成績や所得などの基準を満たせば貸与を受けることができます。(2年未満の課程を除く)
 また、都道府県や区市町村などの地方公共団体でも、専門学校生を対象とした奨学制度を各地で実施しています。

◆新聞奨学生制度

新聞社の奨学金制度です。在学中に新聞配達を続ける代わりに、学費一切を新聞社が肩代わりする制度です。普通に働いているのと同等の扱いになるため、給料が支給されます。また、寮の提供がある場合もあり、金銭面の苦労は無くなります。
 しかし、朝、夕の新聞配達ができる事が絶対条件なので(夕刊配達のない奨学会もあります)、夕方の講義が受講できなくなるなどのデメリットもあります。尚、新聞奨学生に対応していない専門学校もあります。

◆特待生制度

専門学校にも、大学と同様の特待生制度のある学校があります。成績優秀者の学費を免除(もしくは割引)する制度です。入学金を免除する場合もあるかもしれません。
 特待生制度を利用するための第一条件としては、特待生の試験に合格することです。それに加え、入学後も上位成績を維持しなければなりません。詳細については学校へ直接問い合わせてみましょう。

◆教育ローン

国民生活金融公庫等の教育ローンを利用します。

Q:大学と専門学校のダブルスクールは可能ですか?

専門学校の中には、提携関係にある大学にも同時に在籍できる4年制学科を置くなど、卒業時に専門士と学士の両方の称号を得ることができるところもあります。また、大学の通信教育部と提携している専門学校もあります。
 一般的に、大学に通いながら専門学校に通学する場合は、夜間部を設置している専門学校に通うことが多いようです。

Q:専門学校でどんなことが何が学べますか?

専門学校は学習する内容によって、大きく8つの分野に分かれており、社会のニーズに即応した柔軟で実用的なカリキュラムによって、より高度な専門技術・技能の取得を目指す教育機関として、いまや大学に告ぐ高等教育機関として重要な役割を担っています。現在、専門学校は約3,000校あり、約70万人が学んでいます。
 専門学校では、様々な資格が取得できます。ただ、資格といっても卒業と同時に受験資格が得られるもの、卒業後一定の実務経験で取得できるものなど、いろいろな種類があります。なりたい職業ややりたいことなど具体的な目標がある場合、どんな資格が取得できるのか事前に把握しておくことが大切です。


■ 工業系

【主な学科】
情報処理、情報工学、マルチメディア、電気・電子工学、自動車整備、建築、土木・測量など


【内容】
目覚しく進展している機械、通信等の工業技術に対応できる人材を育成している分野です。どの学科でも最新の教育が行われています。


【卒業後】
システムエンジニア、ゲームクリエーター、電気工事士、自動車整備士、建築士、インテリアプランナーなど


■ 農業系

【主な学科】
農業、園芸・畜産、ガーデンビジネス、フラワービジネス、バイオテクノロジー、生命工学技術、動物管理など


【内容】
農業・畜産関係だけでなく、進歩するバイオテクノロジーや、激しく変化する商品流通等に関連した科目が充実した分野です。


【卒業後】
ガーデナー、フラワーデザイナー、園芸技術者、科学分析スタッフなど


■ 医療系

【主な学科】
看護、歯科衛生、歯科技工、臨床検査、理学療法、作業療法、診療放射線、柔道整復など


【内容】
看護師をはじめとする様々な医療現場で働く技術者を養成する分野です。医療分野では国家資格を必要とする職業がほとんどです。


【卒業後】
看護師、歯科衛生士、歯科技工士、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、診療放射線技師、柔道整復師など

■ 衛生系

【主な学科】
調理、栄養、製菓、製パン、理容、美容、メイク、エステティックなど


【内容】
飲食・調理関係と、理容美容関係に大別される分野です。どちらも卒業生のほとんどが、関連した職業についています。


【卒業後】
調理師、栄養士、食品衛生管理師、理容師、美容師、メイクアップアーティスト、エステティシャンなど


■ 教育・社会福祉系

【主な学科】
保育、幼児教育、社会福祉、介護福祉、医療福祉など


【内容】
教育現場や社会福祉における専門的な技術・知識を習得するとともに、責任感や豊かな心を育むことを目指しています。


【卒業後】
保育士、幼稚園教諭、擁護教諭、介護福祉士、精神保健福祉士、ホームヘルパーなど


■ 商業実務系

【主な学科】
経理、簿記、会計、経営、ビジネス、秘書、医療事務、観光・ホテル、旅行など


【内容】
ビジネスのプロフェッショナルを養成している分野です。さまざまな実務能力はどの企業においても活躍の場があります。


【卒業後】
税理士、公認会計士、秘書、旅行業スタッフ、ホテルスタッフ、添乗員など


■ 服飾・家政系

【主な学科】
服飾、和裁、ファッションデザイン、スタイリスト、パタンナー、アパレル、ファッションビジネスなど


【内容】
ファッション業界の担い手を養成する分野です。感性を磨くとともに、それを実現する高度で正確な技術を身につけることを目指しています。


【卒業後】
ファッションデザイナー、パタンナー、スタイリスト、ファッションアドバイザー、マーチャンダイザーなど


■ 文化・教養系

【主な学科】
放送芸術、演劇、グラフィックデザイン、ジャーナリスト、英語、通訳、翻訳、公務員、法律行政、社会体育など


【内容】
語学関係、芸術関係などバラエティに富んだ分野です。時代の流れを先取りした学科が、続々誕生しています。


【卒業後】
ディレクター、脚本家、カメラマン、通訳、ガイド、フライトアテンダント、国家公務員、地方公務員、司法書士、行政書士

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